林丈二さんの「オランダ歩けば…」
[amazon]を電車で読んでて「あっ」とさけんでしまいましたよ。いつも洗練されてるオランダの児童福祉切手なのに1975年発行のはなんか異質。泥くさいっちゅうか呪いっぽいっちゅうか、現代アートなのか民芸系なのかもさだかでなく、だいたいこれは何に描いておるのだ?と思ってたら、この御本にビンゴー!でそのものズバリの写真がのっていたのだ!「ゲーブルストーン」という石の絵看板で17世紀にオランダの石造りの家につけられたもの。林さんはオランダでこの絵看板写真採取の旅をしておられたのであった。うーむ。オドロイタ。下のおんまさん看板ははカール大帝との戦いの時に魔法の馬バイヤールに助けられた「エイモンと4人の兄弟」を描いたものだそうです。上のヒトビトはいまだ不明。ナゾの金魚掬い団?気ニナル。
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ルーマニア切手
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